私は30歳を迎えたときに仕事を辞めて、フリーカメラマンに転向しました。
実はそれまで、趣味として写真を楽しんでいたものの仕事にしようとは思っていなかったんです。
カメラマンを志したきっかけは、甥っ子の誕生でした。
当時はコロナ禍が始まって間もないころ。そのため、なかなか顔を見に行けませんでした。
どうにかタイミングを見計らって、撮影した家族写真。
(家族のお顔隠してすみません🙏)
誰もが思うように動けず窮屈な思いをしている中、甥っ子と一緒に映した写真はとても喜んでもらえました。
家族の嬉しそうな顔を見て、私自身とても幸せな気持ちになったのを覚えています。
私の写真でもっとみんなに幸せな気持ちになってほしい。
日常の中にある幸せを、写真に残すことでいつまでも感じてほしい。
何気ない瞬間の中にある愛情を覚えていてほしい。
カメラマンとして生きていくと決めたのは、こんな思いからでした。
きっかけは甥っ子ですが、私の人生にはいつも写真があったように思います。
両親は、私の成長を事あるごとにカメラやビデオで記録してくれていました。
実家に帰ると、いつもアルバムを開いて昔話に花を咲かせています。
幼い頃から両親の影響を受けていたのだと思います。
私自身も自然に写真を撮るのが当たり前になっていきました。
友人との旅行やイベントで、毎回写真を担当したのは良い思い出です。
生活の中には、小さな幸せがいくつも存在します。
お客様の日常を写真に残すことで、すぐそこにある幸せを届けたい。
それが私の願いです。
これまで、写真を通してたくさんの仲間・お客様と出会えました。
カメラマンは人とのご縁が無限に広がる、面白い仕事です。
これからも新しい出会いにワクワクしながら、お客様がハッピーになれる写真をお届けしていきます。
いつでもお気軽にご連絡ください。
くめちゃん🐢